dubでは、dub.json
に記述した"copyFiles"
というプロパティにファイル名を設定することで、
ビルド時にファイルをコピーするように設定できます。
これはWindowsでDLLを実行ファイルと同じディレクトリに置くために存在します。
今回はこのcopyFilesを使い倒します。
プロコンおよびNAPROCKの運営の皆様、一関高専の皆様、またプロコンに出場した高専生・大学生の皆様、お疲れ様でした。
dmd 2.066からの新しい仕様として、@nogc
属性が追加されました。
@nogc
属性が付加された関数内では、GC heapからメモリを一切確保しないことが静的に保証されます。
ということで、現在メモリ管理やGCに注目が集まっているため、DのGCの挙動を復習するために、std.container.array
ではどのようにメモリ管理を行っているかをソースコードを読んでみたいと思います。