少し前に,ある大学の先生(とはいっても博士号を取ったのは同じ年ですが)とお話していて, IT++というC++用の信号処理や通信のシミュレーションを書くためのライブラリのお話になりました.
そのときは,自分も数年前にソースコードを読んだりしていたので懐かしいなあ程度に思っていたのですが, 今週が夏休みで暇なので,IT++のクラスなどをD言語から使うラッパーライブラリを作りました.
今日のお昼ごろからやり始めたのでIT++のすべての機能・クラスを網羅できてませんが, とりあえずBPSKのAWGNでのビット誤り率くらいはシミュレーションできるようになりましたので簡単に紹介します.
今まで使っていた京大のスパコンが今年度にリプレースされ7月以降使えなくなるようなので, 別の大学のスパコンを探していました. 同じ研究室の方が大阪大学のSQUIDを使っているとのことなので,今回試用してみました.
この記事はTUT Advent Calendar 2020の14日目の記事です.
この記事はTUT Advent Calendar 2020の10日目の記事です.
非正則な複素関数におけるニュートン法ってどうなるんだっけ,というメモ.